センター長の挨拶

東北大学
サイバーサイエンスセンター長
曽根 秀昭
東北大学サイバーサイエンスセンターは、その前身の大型計算機センターが大学の教員、その他の研究者が学術研究等のために利用する全国共同利用施設として1969年に設置されて以来、45年余が経過しました。その間、「最先端かつ世界最大級のコンピュータシステムの導入と利用環境の構築・高度化、次世代コンピュータシステムの要素技術の研究開発」という目的に加え、情報シナジー機構の中核的部局として学内情報基盤の整備・運用と、情報科学研究科、工学研究科及び医工学研究科の協力講座として教育・研究に従事し、情報通信分野、計算機科学分野、及びその医療応用分野の発展に貢献することも目的として、その役割を広げ、発展してきました。
特に、里見 進 東北大学総長の2017年度までの全学横断的な取り組みを示す「里見ビジョン」達成に向けて、サイバーサイエンスセンターの部局ビジョンを2014年に策定し、以下の4つの重点戦略を柱に活動をしております。
1. 戦略的スーパーコンピューティング基盤の強化及び人材育成の推進
2. 全学共通情報基盤の整備と運用
3. サイバー情報通信基盤技術の研究開発と人材育成の推進
4. サイバー医療技術開発と人材育成の推進
学術情報基盤である高性能計算技術やネットワーク・認証技術は、先端科学研究ばかりでなく、事務機能や教育を支える重要な役割を担っております。サイバーサイエンスセンターは、情報通信技術の臨床的研究・教育フィールドという特徴を生かし、当該分野の発展、及び実践的、かつ学際的な人材の育成に全力で取り組んで参りますので、今後とも皆様のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
特に、里見 進 東北大学総長の2017年度までの全学横断的な取り組みを示す「里見ビジョン」達成に向けて、サイバーサイエンスセンターの部局ビジョンを2014年に策定し、以下の4つの重点戦略を柱に活動をしております。
1. 戦略的スーパーコンピューティング基盤の強化及び人材育成の推進
2. 全学共通情報基盤の整備と運用
3. サイバー情報通信基盤技術の研究開発と人材育成の推進
4. サイバー医療技術開発と人材育成の推進
学術情報基盤である高性能計算技術やネットワーク・認証技術は、先端科学研究ばかりでなく、事務機能や教育を支える重要な役割を担っております。サイバーサイエンスセンターは、情報通信技術の臨床的研究・教育フィールドという特徴を生かし、当該分野の発展、及び実践的、かつ学際的な人材の育成に全力で取り組んで参りますので、今後とも皆様のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。